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大神神社の茅の輪くぐりはいつまで?くぐり方や写真撮影の注意点も解説

観光・お出かけ

奈良県桜井市にある大神神社(おおみわじんじゃ)。

日本最古の神社の一つとされる、とても特別な場所です。

毎年6月になると、拝殿前に大きな茅の輪が登場します。

「いつまで見られるの?」「くぐり方がよくわからない」という方も多いはず。

そこで、大神神社の茅の輪くぐりの期間やくぐり方、写真撮影の注意点まで解説していきます。

これから訪れる方の参考になれば嬉しいです。

大神神社の茅の輪くぐりはいつまで?

まず気になるのは、茅の輪がいつまで設置されているかですよね。

ここでは期間と、夏越の大祓との関係について見ていきます。

大神神社の輪くぐりの期間

大神神社の茅の輪は夏至(6月21日)から7月7日まで設置されるとのことです。

毎年「夏至の日」あたりから始まり、7月上旬までの約2週間にわたって設けられます。

以下に、直近の設置期間をまとめました。

設置期間
2026年 6月21日(夏至)~7月7日
2025年 6月21日~7月7日
2024年 6月21日~7月7日

最新の年度については、参拝前に大神神社の公式サイトやSNSで確認するのが安心です。

6月下旬から7月上旬の梅雨の時期ですが、雨の日でも茅の輪は屋外に設置されているので、くぐることができます。

akira
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足元が滑りやすいので、参拝の際は歩きやすい靴を選んでくださいね。

大神神社の公式X

 

夏越の大祓との関係

茅の輪くぐりと深く関わっているのが「夏越の大祓(なごしのおおはらえ)」という神事です。

  • 夏越の大祓は、毎年6月30日に行われる
  • 1年のちょうど半分にあたる日に、半年間に積もった罪や穢れを祓う、とても大切な行事
  • 参列者は人形(ひとがた)に自分の穢れを移して祓ってもらう

茅の輪自体は6月30日の前後、約2週間にわたって設置されます。

夏越の大祓は1日限りの神事ですが、茅の輪くぐりはその前後の期間中であればいつでも体験できます。

大神神社と関係の深い綱越神社では、7月31日に「おんぱら祭」という別の茅の輪くぐり神事も行われるそうです。

akira
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時期をずらして参拝したい方は、こちらも候補に入れてみてはいかがでしょうか。

 

大神神社の茅の輪くぐりの参拝方法

茅の輪の意味がわかったら、次は実際のくぐり方が気になりますよね。

大神神社ならではの特徴も含めて紹介します。

茅の輪のくぐり方

大神神社の茅の輪は、ほかの神社とは少し違う特徴があります。

一般的な神社では1つの大きな輪をくぐることが多いです。

しかし大神神社では、三ツ鳥居の形を模した「三輪(みわ)の茅の輪」として、3つの輪が並んで設置されます。

これは大神神社らしい、とても珍しい形だと思います。

くぐり方の手順は、次の通りです。

  1. まず中央の輪をくぐる
  2. 次に向かって右の輪をくぐる
  3. 再び中央の輪をくぐる
  4. 続いて向かって左の輪をくぐる
  5. 最後にもう一度中央の輪をくぐる

この動きで、ちょうど「8」の字を描くようにくぐることになります。

最初は少し複雑に感じるかもしれませんね。

現地には説明板が用意されているので、その場で確認しながらくぐれば大丈夫です。

くぐる際には、古くから伝わる和歌を心の中で唱える習わしがあるとされています。

和歌「水無月の 夏越の祓する人は 千歳の命 延ぶといふなり」

意味「6月末の祓いをする人は、千年も長生きするといわれている」

声に出す必要はなく、心の中で思うだけでも構わないとされています。

順番を間違えても、罰が当たるようなことはないと思います。

akira
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リラックスして、自分なりのペースでくぐってみてくださいね。

 

写真を撮るときの注意点

茅の輪は写真映えするスポットとして人気です。

ただし、撮影する際にはいくつか気をつけたいポイントがあります。

  • ほかの参拝者の迷惑にならないようにする
  • 順番待ちの列がある場合は、長時間立ち止まらずサッと撮影する
  • 茅の輪によじ登ったり不必要に触れたりしない
  • 拝殿に向けたフラッシュ撮影は控える
  • 御祈祷中の方や参拝者が写り込む場合は、SNS投稿に配慮する
  • 境内の看板やルールを確認する(三輪山は撮影禁止の区域もある)

光の入り方を考えると、午前中の早い時間帯は人が少なく、茅の輪全体をきれいに写しやすい時間帯だと思います。

混雑を避けたい方にも、早朝の参拝はおすすめです。

akira
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境内の看板やルールをよく確認してから、シャッターを切るようにしてくださいね。

 

大神神社へのアクセス

茅の輪くぐりを楽しむためには、まずアクセス方法を知っておきたいですよね。

電車での行き方と、駐車場情報を紹介します。

電車での行き方

電車で行く場合

  • 最寄り駅はJR桜井線の三輪駅
  • 三輪駅から大神神社までは、徒歩でおよそ5分から10分ほど

駅を出てすぐに参道が見えてくるので、迷うことは少ないと思います。

※JR桜井線は本数が少ないローカル線なので、事前に時刻表を確認しておくと安心です。

 

バスを利用する場合

  • JR桜井駅や近鉄桜井駅からバスを利用するルート
  • 電車の本数が少ない時間帯でも移動しやすい

混雑が予想される初詣や夏越の大祓の時期は、電車やバスでのアクセスが特におすすめです。

車で行くと、参道付近の渋滞に巻き込まれることがあるためです。

 

大神神社の駐車場

車で参拝したい方のために、駐車場情報もまとめておきます。

駐車場マップ

※画像引用:大神神社公式サイト

  • 大神神社には参拝者用の無料駐車場がある(画像の①~④)
  • ただし、夏越の大祓の当日や、初詣などの繁忙期は大変混み合う
  • 近隣には民間のコインパーキングや予約制の駐車場も点在

参道周辺では大型車両の一時停止や乗降ができない区間もあるようなので、注意してください。

公式の無料駐車場が満車の場合は、これらを活用するのも一つの方法です。

区分 内容
駐車場 大神神社参拝者用無料駐車場
収容台数 約500~600台規模
料金 無料
混雑時期 6月30日前後、年末年始など

繁忙期は満車になることも予想されるため、時間に余裕を持って向かうことをおすすめします。

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最新の交通規制については、大神神社の公式情報を確認してみてくださいね。

大神神社公式サイト

 

大神神社の茅の輪くぐりとあわせて知りたいこと

ここからは、茅の輪くぐりと一緒に知っておきたい情報をまとめます。

読み方や御朱印、所要時間について解説します。

大神神社の読み方

「大神神社」の読み方は「おおみわじんじゃ」です。

「大神」だけを見ると「だいじん」や「おおがみ」と読んでしまいそうですよね。

「三輪明神(みわみょうじん)」という別名でも知られています。

地元の方からは「みわさん」と親しみを込めて呼ばれることも多いようです。

御祭神は大物主大神(おおものぬしのおおかみ)という神様です。

本殿を持たず、後方にそびえる三輪山そのものを御神体として拝む、とても珍しい形式の神社とされています。

 

御朱印やお守り

参拝の記念として、御朱印をいただく方も多いはずです。

大神神社の御朱印は、拝殿前の階段を上がってすぐ近くの授与所でいただけます。

  • 受付時間:3月から11月が9時から17時まで、12月から2月は9時から16時30分まで
  • 御朱印の初穂料:500円程度
  • オリジナルの御朱印帳:初穂料は2000円ほど
    →拝殿や三輪山がデザインされた美しいものです。

 

茅の輪が設置される時期には「茅の輪守」という特別なお守りも授与されています。

小さな茅の輪に人形がついた、無病息災を願うお守りです。

授与期間は例年6月頃からのようですが、(訪れる前に確認してみてくださいね。

関係が深い狭井神社(さいじんじゃ)や久延彦神社(くえひこじんじゃ)でも、それぞれ別の御朱印をいただけます。

akira
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時間があれば、こちらも合わせて巡ってみるのも楽しいですよ。

 

登山や参拝の所要時間

大神神社の境内は思った以上に広く、見どころも多くあります。

拝殿や三ツ鳥居だけを参拝する場合は、30分から1時間ほどで回れると考えられます。

境内には、巳の神杉(みのかみすぎ)と呼ばれる御神木や、薬の神様を祀る狭井神社など、見応えのあるスポットが点在しています。

摂社まで含めてゆっくり巡る場合は、2時間ほど見ておくと安心です。

 

三輪山への登拝を希望する方もいるかもしれません。

三輪山は御神体そのものなので、登山ではなく「登拝(とはい)」と呼ばれています。

入山には、狭井神社の境内にある登拝口での受付が必要です。

入山初穂料は300円程度とされ、受付時間は9時から14時まで、16時までの下山が求められるようです。

往復でおよそ2時間から3時間程度かかるとされています。

三輪山は神聖な場所のため、登拝中の写真撮影や、見聞きした内容を他言することは禁止されているとのことです。

事前にルールを確認したうえで、敬意を持って向かうようにしてくださいね。

akira
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体力に自信がない方は、登拝せずに拝殿からお参りするだけでも十分にご利益を感じられると思います。

 

まとめ

大神神社の茅の輪くぐりについて、期間やくぐり方、アクセス方法まで紹介してきました。

茅の輪の設置期間は、例年6月21日頃から7月7日までが目安です。

大神神社ならではの「三輪の茅の輪」は、3つの輪を8の字にくぐるという珍しい形式です。

写真を撮る際は、ほかの参拝者への配慮と、神聖な場所であることを忘れずに過ごしたいですね。

御朱印やお守り、三輪山登拝など、茅の輪くぐり以外にも楽しめる要素がたくさんあります。

忙しい日々の中でも、こうした節目の参拝が心を整えるきっかけになると感じています。

ぜひ今年の茅の輪くぐりも、自分なりのペースで体験してみてくださいね。