淡路島のうずしおクルーズは、船によって過ごしやすさや楽しみ方が変わるので、先に違いを知っておくと安心です。
私は「家族なら咸臨丸、雰囲気重視なら日本丸」と分けると選びやすいと感じました。
この記事では、咸臨丸と日本丸の違いやおすすめの人、座席・船内での過ごし方、予約方法、割引情報をまとめました。
初めてうずしおクルーズに乗る人でも迷わず選べるように、船の違いとあわせて、時刻表の見方や期待度が高い便の選び方も紹介します。
うずしおクルーズで咸臨丸と日本丸はどっちがおすすめ?

画像引用:うずしおクルーズ
結論からいうと、快適性や安心感を優先するなら咸臨丸、船旅らしい雰囲気やソファ席のくつろぎを重視するなら日本丸を選ぶと満足しやすいです。
咸臨丸がおすすめな人
小さな子ども連れ、ベビーカー利用、車いす利用を考えている人は、まず咸臨丸から検討するとよいでしょう。

キッズルームや授乳室があり、バリアフリーで乗船までの移動がしやすいので、子連れでも落ち着いて利用しやすい船です。
日本丸がおすすめな人
写真を撮りながら船旅気分も楽しみたい人や、落ち着いた客室で座って過ごしたい人には日本丸が向いています。
客室ソファーの張り替えや船内カフェも整っていて、渦潮を見る時間だけでなく、船で過ごす時間も楽しみたい人に向いています。
日本丸のカフェ利用を目的にする場合は、臨時休業が告知されることもあるので、公式の新着情報を確認しておきましょう。
咸臨丸がおすすめな理由
画像引用:うずしおクルーズ(画像は咸臨丸)
正直にいうと、初めて乗るなら失敗しにくいのは咸臨丸です。
設備のわかりやすさに加えて、幕末の蒸気帆船を復元した見た目にも特別感があり、観光気分をしっかり味わえると私は感じます。
うずしおクルーズの咸臨丸と日本丸を比較
まず押さえておきたいのは、咸臨丸と日本丸はどちらも福良港から出航し、鳴門海峡周辺の渦潮を見に行く観光船という点です。
通常料金や所要時間も大きく変わらないため、船選びでは「渦潮の見え方」よりも、設備・過ごしやすさ・雰囲気の違いを見て選ぶと分かりやすいです。
違いを一気に見たい人向けに、重要ポイントだけ表でまとめます。
| 比較項目 | 咸臨丸 | 日本丸 |
|---|---|---|
| 雰囲気 | 幕末ロマンを感じる復元船デザイン | 観光船らしい落ち着いた雰囲気 |
| 設備 | キッズルーム、授乳室、デジタル演出あり | ソファ席刷新、船内カフェ |
| バリアフリー | 乗船までバリアフリー、船内の移動もしやすい | 車いす移動しにくい箇所が多い |
| 通常料金 | 大人3,000円、小学生1,500円 | 同額 |
| 向く人 | 家族連れ、初心者、シニア | カップル、写真好き、雰囲気重視 |
※船の設備・料金・利用条件は、公式の船紹介ページ・料金ページ・FAQをもとに整理しています。
船のデザインと雰囲気の違い
咸臨丸は歴史船を復元したような外観が魅力で、乗る前から旅気分が高まります。
日本丸は装飾よりも観光船らしい落ち着いた雰囲気があり、落ち着いて景色を楽しみたい人に合うと考えられます。
淡路SAから南下すること約50分。うずしおクルーズに乗船する為、うずしおドームなないろ館にやって来ました!乗船するのはレトロな帆船『咸臨丸』。咸臨丸は勝海舟が太平洋横断した際の船ですね!そのレプリカです♪
また鳴門海峡にてうずしおを観察。結構出ていて感動しました\(^o^)/ pic.twitter.com/9SAveSEQM6— nag (@nagmag753) January 3, 2020
設備とバリアフリーの違い
設備の違いがいちばん分かりやすいのは、この部分です。
咸臨丸は家族向け設備がそろい、日本丸は船内で車いす移動が難しい箇所が多いため、移動しやすい船を選びたいなら、咸臨丸のほうが分かりやすいです。
料金の違い
通常乗船料は船によって変わらず、大人3,000円、小学生1,500円、幼児は大人1人につき1人無料です。
つまり、船選びは値段よりも設備や雰囲気で決めるほうが満足しやすいです。
運航便と利用シーンの違い
日ごとの時刻表で咸臨丸と日本丸の割り当てが変わるため、先に船名を見て便を選ぶのがコツです。
日本丸は貸切や特別便で使われることもあります、希望の船がある日は早めに予約しておくのがおすすめです。
使用船舶は時刻表で確認できますが、機関点検などにより変更される場合があります。

咸臨丸・日本丸のどちらかを目当てにする場合は、予約前や出発前に公式時刻表を確認しておきましょう。
失敗しない船の選び方
ここは「誰と行くか」で決めると、選びやすくなります。
子連れやシニアに向く船
ベビーカーや車いすでの移動を考えるなら、咸臨丸を優先するとよいでしょう。
ただし、日本丸にも畳部屋など、座ってゆっくり過ごせる場所があるため、移動のしやすさを重視するか、船内の雰囲気を重視するかで選ぶとよいでしょう。
キッズルームや授乳室があり、乗り場までの移動も分かりやすいため、子ども連れでも体力や荷物の負担を抑えやすいです。
カップルや写真好きに向く船
カップルや写真好きには、日本丸か咸臨丸のオープンデッキ便が過ごしやすいです。
特に日本丸は客室の居心地がよく、座って休みながら、写真も撮りたい人に向いていると感じます。

写真を重視する場合は「乗りたい船」と「撮りたい船」を分けて考えるのもおすすめ!
復路の咸臨丸。往路の日本丸から汽笛のご挨拶を受け、お返事しています(*^^*) うずしおクルーズは、咸臨丸と日本丸の帆船が交互に鳴門海峡まで連れて行ってくれます♪ pic.twitter.com/5LH3q3ZfUn
— nag (@nagmag753) January 3, 2020
初めてならどちらを選ぶべき?
初めてなら、まず咸臨丸を選ぶのが無難です。
ただし、希望日に日本丸しか合う便がないなら、船より潮の時間を優先したほうが渦潮をしっかり見られる可能性が高くなります。
咸臨丸・日本丸のおすすめ座席を解説
座席指定についての詳しい案内は確認できませんでしたが、船内で過ごす場所を選ぶポイントはあります。
ここでは、おすすめの過ごし方・船内での位置取りについて紹介します。
それぞれのおすすめ座席
咸臨丸で特別感を重視するなら、通常乗船とは別に利用できる14名限定のプレミアムラウンジを検討してもよいでしょう。
ただし、別料金の特別サービスで、咸臨丸の運航便を確認する必要があります。
日本丸はリニューアルされたソファー付近で休み、見どころでデッキに出ると過ごしやすいです。
>>【公式】うずしおクルーズ「14名限定プレミアムラウンジ」
渦潮が見やすい位置

画像引用:うずしおクルーズ
渦潮を見るときは、船内の窓際や屋外デッキから海面を見る形になります。
渦潮は自然現象なので、毎回まったく同じ角度で見えるとは限りません。

片側に座り続けるより、渦潮が見えそうな場所に近づいたらデッキに出やすい場所にいるほうが見逃しにくいです。
写真撮影におすすめの場所
写真を狙うなら、ガラスの映り込みが少ない屋外デッキのほうが撮りやすいです。
屋外デッキは風が強いことがありますので、スマホはストラップ付き、カメラはカメラは両手で持つと落とす心配を減らせます。
うずしおクルーズで渦潮を楽しむベストな時間帯
うずしおクルーズは自然現象を見るクルーズなので、船の種類だけで満足度が決まるわけではありません。
どちらの船を選ぶかと同じくらい、期待度の高い時間帯を選ぶことも大切です。
時刻表の確認方法
時刻表ページでは、出航時刻だけでなく、期待度、運航船、満席注意まで確認できます。
満潮や干潮の時刻に近い便ほど潮の流れが速くなり、迫力のある渦潮を見られる可能性が高くなります。
渦潮が大きくなる時間帯
満潮または干潮に近いタイミングが狙い目です。
この時間帯は潮の流れが速くなりやすく、渦潮が大きく見える可能性も高くなります。
春と秋の大潮時には直径20mにもなる大渦が出現します。

日程を動かせるなら、大潮の時期を優先するのがおすすめです。
大潮と中潮の違い
大潮は潮の動きが大きく、迫力のある渦潮を見られる可能性が高い日です。
中潮でも時間帯を選べば十分楽しめますが、大きな渦を重視するなら、大潮の日の中でも期待度が高い便を選ぶのがおすすめです。
混雑しやすい便
期待度が高い便、休日便、満席注意が出る便は混みやすい傾向があります。
窓口が混むこともあるので、平日は30分前、休日は40〜50分前到着を目安にすると動きやすいです。
| 乗船前に確認したい時間 | 内容 |
|---|---|
| 所要時間 | 約60分 |
| Web予約受付 | 乗船日45日前0:00〜出航40分前まで |
| 当日券 | 空席があれば販売 |
| 到着目安 | 平日30分前、休日40〜50分前 |
| 問い合わせ時間 | 9:00〜17:00 |
※公式サイトの時刻表・FAQ・アクセス案内をもとにしています。
到着時間の目安は混雑状況や交通手段によって変わるため、乗り場までの行き方は事前に公式アクセス案内で確認しておくと安心です。
うずしおクルーズの予約方法と割引情報
予約方法は難しそうに見えますが、初めてならWeb予約が使いやすいです。
予約方法とスムーズに予約するコツ
Web予約ではQR発券が使え、現地での受付がスムーズになるので、私は事前予約をおすすめします。
希望の船に乗りたい日や期待度が高い便は、45日前の受付開始後に早めに押さえるのがコツです。
当日券と事前予約の違い
当日券は空席がある場合のみなので、人気便は、当日まで空席があるか分かりにくいです。
一方でWeb予約は乗船日の45日前0:00から出航40分前まで利用できます。
便変更も可能ですが、原則1回限りで、出航40分前までに空席がある便に変更する形です。
利用できる割引
利用しやすい割引は、障がい者割引と15名以上の団体割引です。
| 割引種類 | 内容 |
|---|---|
| 障がい者割引 | 大人1,500円、小学生750円 |
| 一般団体15名以上 | 大人2,700円、小学生1,350円 |
| 一般団体100名以上 | 大人2,400円、小学生1,200円 |
| 学校団体15名以上 | 中高生2,100円、小学生1,050円 |
割引条件には対象区分や手帳提示などの条件があるため、予約前に確認しておくと安心です。
まとめ
どっちがいいか迷ったら、子連れや移動のしやすさを重視する人は咸臨丸が第一候補です。
写真を撮りながら船旅の雰囲気を楽しみたい人や、落ち着いた客室で過ごしたい人には日本丸も向いています。
ただし、うずしおクルーズは自然現象を見るクルーズなので、満足度は船の種類だけでなく潮のタイミングにも左右されます。
最終的には、乗りたい船と期待度の高い時間帯をあわせて確認しておくと、当日も満足しやすくなります。


